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♫待〜つ〜わ〜♫

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ネパールに来てから、とにかく待ち時間が長いッス。。 ごはんを頼んで、10分でできると言われたら20〜30分は待つ覚悟をしないといけません。 まあこちらでは日常茶飯事ですね。 ネパール人の言う時間×2または3倍=待ち時間となります。この公式、テストに出ますよ〜わはは 先週はタイトルにある通り、振りに振り回された1週間だったなあと。 先週の月曜日の話。 オフィスのレディたち含む知り合いの知り合い、友人らが集まり、1台のバスを貸し切ってヒンズー教のお寺へゴーしました。 出発は私のオフィスの前に6時集合!眠い眠いと言いながら行きましたよ、定刻にね! だけどやっぱり遅れるよね〜・・・。結局8時近くに出発しました。 すでに待ち時間半端ない! ↑バスの中わちゃわちゃ その後満席 になる 1軒目のお寺は、もう日本の初詣のよう! 人がごった返す中、みんな必死にお祈りしています。 「列に並んで〜!」の声も聞かずに割り込みするネパール人も多々・・・。 ただでさえ、人が多いのに割り込みされるとイラッ ネパール人たちと1日一緒にいたのですが、ちょっと辛かったです…。 ほかにもこんなことが。 バスの中でおやつタイムに入ります。 ビスケットが空になったので、空の袋を持ち帰ろうとリュックにしまおうとすると外に捨てなさい、というネパール人。 「持ち帰るよ」という私の前でゴミを外に普通に捨てるネパール人。 だからネパール汚いんだよ〜大人がそうだから子供もそりゃ捨てるよ〜 ビスケットやらバナナやらを食べた赤ちゃん。口の周りがびじょびじょに汚れてます。 それを手でぬぐって、バスの座席やカーテンで手を拭くお母さん。この光景も日常茶飯事。もう見たくない。汚い。見て見ぬふり。ごめんなさい、ネパールのいいところお伝えしたいのですがこれが現実…。 でも、もちろんこういうことを良しとしないネパール人もいるんですよ!そこはフォローしないとね! とある村に行った時に、20代の若い女の子が目の前のゴミが捨てられた道端を見て、「ネパール人はどこでもゴミ捨てるからね〜汚いよね〜」という発言をしていたんですよ!(正直これ聞いてびっくりしたのとうれしかった!こんな若い子が!って) 時代

避難訓練

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昨日は、私の任地の学校でネパールで活動している教育隊員による避難訓練が行われ見学がてら行ってきました! 今回のこの学校では、避難訓練は初の試み! 1日目は、ネパール人の先生向けに研修。 日本人のみなさん、 「お・か・し」または「お・は・し」という言葉を知っていますよね? 「押さない、かけない(走らない)、しゃべらない」の頭文字をとったもの。 教育隊員でこれのネパール語版を考えたんです。その名も、「ハッピートピ」! 「トピ」とは、ネパールの男性の正装としてかぶる帽子のこと。 頭を押さえましょう、という意味も込められているそう! 余談ですが、ハッピートピの言葉が生まれたのはまさに私の今住んでいる部屋。 教育隊員がうちにきて、その言葉が生まれたんです。 なので、なんだか私も当事者気分で、なかなかうまく考えたなあと感心しちゃいますわ〜。 2日目は実際に先生たちが子どもたちに地震はなぜ、どこで起こるのか?地震が起きたらどうするか?について教えます。 日本の避難訓練の様子をビデオでみたのですが、客観的にみてみて、日本の子どもたちってすごいなあと思いました。 なぜって、「地震がおきました」の放送のあと、放送や先生の指示が聞こえるように机の下に隠れながらおしゃべりなんてしません。 逃げる指示が出たあとは、すみやかにそして静かに、前の人を押すこともなくスムーズに外に避難していきます。 ネパールの子どもたちも、今回が避難訓練が初めてでした。 いざ、避難! 日本の避難訓練みたいに、サイレンが鳴ります! 恥ずかしいからなのか、おもしろいからなのか、笑いながら外に出てくる子も多数…。 そこが見ていて気になった点なのですが、そこを先生が教えてあげないのもまたどうなのか・・・。 先生たちももちろん今回が初めてなので、これから回を重ねて、いずれ来るかもしれない地震に備えて、命を守るということを子どもたちにこれから教えていってほしいと思いました。 今回はJICA関西の海外教師研修でネパールに来ていた関西で活躍する小中学校の先生たち、約10人ほども参加。 「花は〜花は〜花は咲く〜」の歌詞をネパール語に訳したものを大合唱。 そしてクロージング。