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ポスティング初日

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ナマステ! ポスティング(配属)されて4日目が経ちました。今日はポスティング初日の出来事について書こうと思います。 ポスティング当日の今週月曜日は、 カトマンズから東側に配属される3人(バクタプール1名、ドゥリケルに私含む2名)と、西側隊員1名がそれぞれのJICA号に荷物を積み込み、9:30にドミトリーを出発しました。 バクタプールから始まり、一人ずつ配属先に置かれていくドナドナ的な光景は少し可笑しかったです笑  (バクタプールの同期は、さようなら〜の時に悲しそうな顔してました笑) そして、当の私は2番目に置いていかれました。 郡土壌保全事務所にJICA職員の方と一緒に挨拶に伺ったあと、自分のデスクのある部屋を見に行くと… ↑ネームカードを作っていただいていました!しかもアドバイザー!笑 プレッシャー!笑 でもでも感激しました!JICAの方も「待遇いいな〜」との一言。うれしかったです! 挨拶のあと、一旦私 は住む予定のお家に行きました。 私の住む部屋は、もともとあった空きスペースを人が住めるように工事してくれた部屋で、まあ新築と言っていいのでしょうか。工事の遅れが懸念事項でした。 つい先日ドゥリケルに来たときは、ポスティング当日までに準備しておいてくれるという話をしてくれていたのですが、ポスティング当日に行ってみると、寝室の床はアスファルト丸出し、台所の下も棚が埋め込まれていない状況でした。 「ホテル探さなきゃな…」が正直な感想。 ところが大家さんは、「今日のお昼すぎにはベッドがくるから今日から泊まれるよ!」とのこと。 「本当かよ〜」と思いつつ、そういえばネパール人はゆっくりだけど土壇場でなんとかしてくれると以前話を聞いていたのでその言葉を信じました。結果、夕方職場から戻ると絶賛ベッド組み立て中。なんとかその夜から泊まることができました。ホッ。 普通であれば、ポスティング当日から家に住める隊員は少なく、ホテルに何日か滞在しながら家探しする隊員が多いんです。 もしホテル滞在であれば、ホテルに一旦全部荷物をおいて、家が決まったら全部自分でその荷物を運んで…と大変な作業が待ち受けていたので一安心です。

テレビが来たど〜!

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私の任地ドゥリケルに、日本のテレビ取材が来ました。 しかも、有名人も!!! 「飛んでイスタンブール」を世に出した 庄野真代 さんがいらしたんです! ※お父さんお母さん世代はご存知のシンガーらしいス。 12日(金)、先輩隊員が活動している学校に取材団がくるのを聞きつけ、見学しに行きました! 国境なき音楽団の活動のひとつとして、子どもたちと一緒に音楽活動を行いました。 リコーダー、鍵盤ハーモニカ、手作りペットボトルマラカス、歌のグループに分かれて各自練習、そのあとみんなで合奏をしました。 ネパールの学校では音楽の授業はあまりないらしく、子どもたちも苦戦していたようでしたが楽しんでいたようです。 リコーダーを強く吹きすぎて「このリコーダー音がでない〜」という子どももいました。 そのあとはプロの演奏家によるミニコンサートがありました!子どもたちも興味津々。 楽器の名前を聞いたのですが、忘れてしまいました。。 サーランギよりかなり大きいサイズで、低音が鳴ります。 瞑想するときのための音楽を披露してくれ、小さな教室で神秘的な雰囲気が漂っていました〜!

表敬訪問からの〜秋田弁

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今日はとっても充実した1日でした! おとといで語学訓練最後のファイナルプレゼンテーション(プレゼン前日にジアルジアを発症してしまい準備不足で出来栄えはイマイチでした…)も終了し、昨日は1日JICAオフィスでオリエンテーション。 いよいよ来週月曜日にポスティングです! 任地への配属前に今日は各関係省庁へ表敬訪問しに行きました。 おととい、前コイララ首相が亡くなった関係で、昨日まで政府機関はお休み。 もしかしたら今日も 休みの可能性が高かったため、実は今日の表敬訪問も本当に実施されるか昨日の時点ではまだわからなかったのです。 (どうりで昨日は朝車数が少なかった!) 今朝は車数がいつもどおりのようだったので、JICAオフィスに着いたらやっぱり予定通り表敬訪問が行われることが判明。無事、予定通り表敬訪問を行うことができました。 今回配属される隊員5名、職種がそれぞれ違うため、別々に関係省庁に行く予定が、 「別々に行くと要領悪いから全員で行っちゃえ!」というネパリスタイルで みんなそろってそれぞれの省庁に挨拶に行きました。 ↑森林土壌保全省の建物の入り口です。 カトマンズの真ん中らへんに各省庁が集まっているエリアがあります。ちょうど霞ヶ関みたいな。そのエリアに立ち入る際には大きな門があり、IDを見せないと中に入れないようなところでした。ちなみに、ネパールには省庁が30くらいも(たしか)あるみたいです。 私の関係する森林土壌保全省にいくと、Under Secretaryの方にお会いすることが出来ました。 ※大臣の下の下の下の方らしいです。 Under Secretaryの方はおだやか~な方でゆっくりな時間が流れました。ザ・ネパリスタイル 最後は、全員でボランティア事業を担当している財務省を訪れました。 Secretaryの方から「人と人とのつながりを大事にして日本とネパールの架け橋になってください」とのお言葉をいただきました。 その後は各自解散。 お昼からは繁華街であるタメル地区をうろうろ。最初は迷っていた道も、方向感覚だけは少しだけよくなった気がする…。 お昼ご飯してから、次の予定へGO ここで素敵な出会いが! 実は、ネパールで眼科

日々の生活

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ネパールに到着してからまもなく1ヶ月。 新隊員は、到着後約1ヶ月間はカトマンズにある語学学校でネパール語を学びながら、JICAのドミトリーで共同生活をしています。 部屋は男女ともに二部屋ずつ。病気になった人のための休養部屋。キッチン、ダイニング、リビング、図書室、PC室があり、地方の隊員はカトマンズに上がってきた際にはここで寝泊まりも可能です。 周辺は外国人が多く住むエリアで、値段は高めですがオシャレなカフェやお店があります。 最近は、暖炉があり暖かくネットスピードもバッチリ、コーヒーも美味しくソファもあるトップオブザワールドというカフェ、日本のフジパンで修行したネパール人の方が作っているあんぱん、コロッケパンなど日本ではおなじみのパンが買えるフジベーカリー、広島風お好み焼きが美味しいオタフクというお店がお気に入りです。 ネパールに着いて早々は毎日ネット環境を求めて、とあるカフェに入り浸っていました。最近いろんなお店を開拓していたのでめっきり行ってなかったので、この間久々に行ったら心配されてました。笑 1日のスケジュールは、月〜金8:30〜15:30まで語学学校でネパール語を勉強しています。 語学学校までは大体歩いて45分かけて通っています。 午前中は文法、読解中心、午後は自分の活動内容について、個人レッスンとほぼ毎日1人10分のプレゼンの時間があります。 帰りは、疲れている場合はすぐ帰って休みますが、余裕があるときは寄り道しながら帰ります。 ちなみに今日はドミトリー近くのデパートに行って、新生活に向けて電化製品やら食料品やら物色しに行きました。 そして、夕ご飯は、一時期お腹のサマッシャー(問題)が発生してしまったため、できるだけ自炊を心がけています。 ネパールは野菜が豊富なのでいろいろな野菜が売っています。オクラもあります!旬じゃないはずなのに! 野菜が不足しがちなので、できるだけ野菜を摂るようにしています。これまで、野菜スープ、野菜たっぷりパエリア、ジャーマンポテト、など作りました。もっとレシピを開拓しないと! 夕食どきは同期とあーだこーだいいながら作るのがとてもお