ひじょあじゃ あれこれ
久しぶりの更新です！
ポスティングからもう１ヶ月以上経ってしまいました…！
昨日は、平成２５年度４次隊と現職教員参加制度で任期が普通の隊員より３ヶ月短い２６年度１次隊の方の最終報告会とビダイボーズ（送別会）がありました。
今日は、今回帰国する先輩を囲んでこれまでの活動の意見を聞く食事会（コミュニティ部会）もありました。
最終報告会も部会も今後の参考になるようなためになるようなお話がたくさん聞けました。ボランティアが置かれる状況は千差万別、みなさん悩みながら試行錯誤しながら２年間過ごしていくようです。
３日前にあった土壌保全局への表敬訪問をきっかけにこの週末はカトマンズに上がったのですが、私の活動するカブレ郡で活動しているNGOの方に会いに行ってたくさんのヒントをいただけたり、たくさんの先輩や専門家の方にあったり、同期の職場に行ってみたり、最終報告会、ビダイボーズ、久々に再会した同期とネパールトイレ事情について議論しながら夜ふかししたり、お腹も壊しましたが笑なかなか充実した楽しい週末でした！
↑今回表敬訪問した土壌保全局。ポスティング前に表敬訪問した森林土壌保全省よりアットホームな雰囲気。この建物内の中庭一杯に日本国旗がラベルされた「じゃかご」に使うのであろうと思われるワイヤーが山積み！あまりの量でびっくりしました。
ところで、話を少し元に戻しますが、配属から１ヶ月経ち…私はやるべきこともちょくちょくやりながら、でもまだまだ見学状態です。
私と同じ要請内容で活動している先輩隊員が企画した研修が、今月上旬（４日〜６日）ポカラというネパール第二の都市で開催され、カブレ郡の「モチベーター」と呼ばれるネパール人女性たちと参加してきました。「モチベーター」は、その村の出身の主に女性で、村に女性グループをつくり、収入向上活動のファシリテートをしていく役割を持ちます。
各郡からきたネパール人女性たちとの研修…。
もちろん、すべてネパール語…。
研修の講師を務めてくださったのはこの分野で有名な先生で、話を理解したいのは山々なのですが、残念ながら私の今のネパール語能力では少ししか理解できませんでした…！うー悔しい〜！
ネパール語がわからず、眉間にしわが寄っていたせいか、先生はたまに私の顔を見るなり、時たま英語で説明してくれました。
だけどそれも断片的な説明なので、全体の説明はわからーん！
…という研修でした。苦笑
２日目はフィールド視察。実際に活動を活発に行っている３つの村を訪れました。
ネパールでは海外送金がとても多く、つまり出稼ぎ労働者が多い。（２０１０年のデータだと、２７０万人ものネパール人が海外で就労していて、毎年３５万人が新規出稼ぎ労働者として海外に出ているそうです。人口約３０００万人のネパール。この数字少なくないでしょう！）
そのため、村に行くと若い男性の姿はとても少ないです。
そんな過疎の村、村に残った女性たちも自分たちでお金を稼ごうと女性グループでは様々な活動を行っています。
ネパールのグルン族という山岳民族の村に訪れると・・・
この村は自分たちで稼いだお金で立派な石道を作っていました。そして、外国機関からの援助も受けながら、グルン族ミュージアムをつくり、ホームステイの受け入れプログラムも行っているそうです。自分たちの手で道を作るので、大事に使おう！という気持ちが生まれて、維持管理もしっかりやっているそうです。
おおざっぱな説明ですが、詳しくはもう少しネパール語が上達してからこのブログにまた書きたいと思います！笑
ところで、私は職場でタマン族という山岳民族の顔に似ていると言われるので、自己紹介のときに
「メロ ナーム ニサ・タマン ホ（私の名前はニサ・タマンです）」
※タマン族の苗字は、そのままタマンになります。
と冗談で言うと、ネパール人にウケます。
このグルン族の村に行ったときは貸衣装もやっていてニサも着なさい〜と言われ早速着てみました⭐︎
難しいネパール語の説明で頭がパンクしそうなところ、このおもてなしタイムのときは最高に楽しかったです！笑
グルン族のおもてなしには、かならずローカルなお酒も出てくるそう。焼酎のようなローカル・ラクシを飲むことができました！美味しかった〜
グルンのおばちゃんたちに「ニサ・タマンの人生は終わりました、これからはニサ・グルンとして生まれ変わります！」と言ったらまたウケました！えへへ
村にいくと、そこの民族の言葉をかならず教わるようにしています。教わっていると距離が縮む気がしています〜！ここではもちろんグルン語を習いました^^
そして、、、
帰りの車中は、お酒を飲んでテンションがあがったモチベーターマダムたちとカラオケ状態…からの、「ニサ！早く良いネパール人捕まえて結婚しなさい！」といういつもの結婚の話題が始まり〜の、見事前に先行していた車がはまりました〜！↓ 車を押していたスーツ姿のM先輩は見事全身に泥をはねられ、後ろの車内で私とモチベーターマダムたちは爆笑しながら写真をこっそり撮る、なんだか爆笑珍道中でした。
ポスティングからもう１ヶ月以上経ってしまいました…！
昨日は、平成２５年度４次隊と現職教員参加制度で任期が普通の隊員より３ヶ月短い２６年度１次隊の方の最終報告会とビダイボーズ（送別会）がありました。
今日は、今回帰国する先輩を囲んでこれまでの活動の意見を聞く食事会（コミュニティ部会）もありました。
最終報告会も部会も今後の参考になるようなためになるようなお話がたくさん聞けました。ボランティアが置かれる状況は千差万別、みなさん悩みながら試行錯誤しながら２年間過ごしていくようです。
３日前にあった土壌保全局への表敬訪問をきっかけにこの週末はカトマンズに上がったのですが、私の活動するカブレ郡で活動しているNGOの方に会いに行ってたくさんのヒントをいただけたり、たくさんの先輩や専門家の方にあったり、同期の職場に行ってみたり、最終報告会、ビダイボーズ、久々に再会した同期とネパールトイレ事情について議論しながら夜ふかししたり、お腹も壊しましたが笑なかなか充実した楽しい週末でした！
↑今回表敬訪問した土壌保全局。ポスティング前に表敬訪問した森林土壌保全省よりアットホームな雰囲気。この建物内の中庭一杯に日本国旗がラベルされた「じゃかご」に使うのであろうと思われるワイヤーが山積み！あまりの量でびっくりしました。
ところで、話を少し元に戻しますが、配属から１ヶ月経ち…私はやるべきこともちょくちょくやりながら、でもまだまだ見学状態です。
私と同じ要請内容で活動している先輩隊員が企画した研修が、今月上旬（４日〜６日）ポカラというネパール第二の都市で開催され、カブレ郡の「モチベーター」と呼ばれるネパール人女性たちと参加してきました。「モチベーター」は、その村の出身の主に女性で、村に女性グループをつくり、収入向上活動のファシリテートをしていく役割を持ちます。
↑モチベーターたちとの研修〜♫
↑初ポカラはのんびり気持ち良かった〜！研修終了翌日はヒマラヤもくっきり
各郡からきたネパール人女性たちとの研修…。
もちろん、すべてネパール語…。
研修の講師を務めてくださったのはこの分野で有名な先生で、話を理解したいのは山々なのですが、残念ながら私の今のネパール語能力では少ししか理解できませんでした…！うー悔しい〜！
ネパール語がわからず、眉間にしわが寄っていたせいか、先生はたまに私の顔を見るなり、時たま英語で説明してくれました。
だけどそれも断片的な説明なので、全体の説明はわからーん！
…という研修でした。苦笑
２日目はフィールド視察。実際に活動を活発に行っている３つの村を訪れました。
ネパールでは海外送金がとても多く、つまり出稼ぎ労働者が多い。（２０１０年のデータだと、２７０万人ものネパール人が海外で就労していて、毎年３５万人が新規出稼ぎ労働者として海外に出ているそうです。人口約３０００万人のネパール。この数字少なくないでしょう！）
そのため、村に行くと若い男性の姿はとても少ないです。
そんな過疎の村、村に残った女性たちも自分たちでお金を稼ごうと女性グループでは様々な活動を行っています。
ネパールのグルン族という山岳民族の村に訪れると・・・
この村は自分たちで稼いだお金で立派な石道を作っていました。そして、外国機関からの援助も受けながら、グルン族ミュージアムをつくり、ホームステイの受け入れプログラムも行っているそうです。自分たちの手で道を作るので、大事に使おう！という気持ちが生まれて、維持管理もしっかりやっているそうです。
おおざっぱな説明ですが、詳しくはもう少しネパール語が上達してからこのブログにまた書きたいと思います！笑
ところで、私は職場でタマン族という山岳民族の顔に似ていると言われるので、自己紹介のときに
「メロ ナーム ニサ・タマン ホ（私の名前はニサ・タマンです）」
※タマン族の苗字は、そのままタマンになります。
と冗談で言うと、ネパール人にウケます。
このグルン族の村に行ったときは貸衣装もやっていてニサも着なさい〜と言われ早速着てみました⭐︎
グルン族のおもてなしには、かならずローカルなお酒も出てくるそう。焼酎のようなローカル・ラクシを飲むことができました！美味しかった〜
グルンのおばちゃんたちに「ニサ・タマンの人生は終わりました、これからはニサ・グルンとして生まれ変わります！」と言ったらまたウケました！えへへ
村にいくと、そこの民族の言葉をかならず教わるようにしています。教わっていると距離が縮む気がしています〜！ここではもちろんグルン語を習いました^^
そして、、、
帰りの車中は、お酒を飲んでテンションがあがったモチベーターマダムたちとカラオケ状態…からの、「ニサ！早く良いネパール人捕まえて結婚しなさい！」といういつもの結婚の話題が始まり〜の、見事前に先行していた車がはまりました〜！↓ 車を押していたスーツ姿のM先輩は見事全身に泥をはねられ、後ろの車内で私とモチベーターマダムたちは爆笑しながら写真をこっそり撮る、なんだか爆笑珍道中でした。
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