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クリスマスだー!

みなさん、ナマステ。 みんなワクワクのクリスマスですね。 クリスマスっぽい感じゼロのネパールです。(ツーリストエリアのみ若干雰囲気あり) 2日前、土壌保全局でのプレゼンが終わりました。 私が今関わっているプロジェクトに関わっているネパール政府からとJICAからのお偉い方々、 そして私のオフィスから所長と村で活躍するモチベーターの方々の前でのプレゼンは なかなかの緊張感でした。 滅多にない経験だったのでよかったです。 たまには自分にプレッシャーかけないと! 緊張のさなか、下手なネパール語でのプレゼンだったのですが、 後から個別にネパールの方々から「プレゼンよかったよ!」と 言ってもらえたのがすごくうれしかったです。 ちょっとは心に響いてくれたかな。 でもネパール政府のお偉いさんを含めたディスカッションは なかなかの机上の空論でした。 もっとプラクティカルな話し合いが今度できたらいいなと思いました。 とりあえず一仕事終わってよかったー!! さて今日は、クリスマスイヴ! コンビニのケーキでも買って食べたいところだけど、 日本に行ってからにしよう。 来年1月4日に2年前にネパールに来た3次隊の先輩たちが帰ります。 1年一緒にいたからかなり寂しいです。 今日からしばらく飲み会続き。。 にもかかわらず、私たちの隊次はあさってから健康診断が入っています。 飲み過ぎ注意警報です。 私も残り任期あと1年です。 今日は、これからカトマンズに上京です。 そしてついに次の土曜日には日本! あー!楽しみ!

ティハールも終わって…

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さて11月も中盤に来てます!ダサイン、ティハール休暇が終わると時間が経つのが本当にあっという間! 11月に入って環境の変化がいくつかありました。 1つは、11月から、政府系オフィスの就業時間が短縮されています。たしか2月くらいまで。 10時→17時が10時→16時になっています。「暗くなるのが早いから」そういう理由でしょう。自然と共に生活するネパール人ですわ 環境の変化2つめは、計画停電がなくなった(!?)こと。 6〜8時間の停電が毎日あるこの国。 なんと、11月から私の住むカトマンズ盆地内では停電フリーになったのです!!!! デマでもなく、本当に電気がきている!!! (たま〜に数分、数時間のみの停電がありますが) これは快挙!頑張ったネパール!電気があるって素晴らしいです。 電気毛布もつけて体を温めることができます。夜も本が読めます。PCがいきなり充電切れになっても安心してください、いつでも充電ができます。 でも本当にこのまま続くかはわかりませんけどね!そんな国ネパール。 今日の時点では、以前よりも電気に関しては快適度アップです。 そして環境の変化3つめとして、事務所のハキム(所長)が異動で変わりました! 会う前は、どうやら省庁のほうから来るらしいとの噂。 そしてティハール明けにバッタリ廊下でお会いしました。 「あー!お会いしたことありますよね!?」が私の第一声。 以前省庁でミーティングがあったときにお会いしていた方だったのです! しかも私のこと覚えていてくれていた!(覚えてくれてたフリじゃありませんよーに!) 前のハキムは私がなにか提案しても「フンチャフンチャ〜(OK OK)」と右から左へ流していただく感じの方だったのですが、 今回のハキムは見た目若くてシュッとしていて英語も話して、私の話をちゃんと聞いてくれている感じがして、手応えのある反応もしてくれて、助言もくれて、なんだかいい感じで、その日1日うれしかった!わーい  数週間たった今でもどうやらオフィスに結構毎日来ているようだし、わざわざ私までおはようの挨拶もしにきてくれます!キャー 「そんなの最初だけっしょ」という先輩の言葉、今の所は適用されておりません。 そんな環境の変化プラス!ティハールが終わってからなぜだかやる気が以前より出ています。 理由1

ティハールのスタート

10月前半のダサイン大型連休に引き続きまして、 今日からティハールと呼ばれる、これもまた4日間の連休が始まりました。 10月前半のダサイン、2週間の間があってのこのティハール連休。 間の2週間は、ネパール人はお祭りモードなので、 オフィスにいる人が少ないこと!私も開店休業状態でした。 さて、このティハール、昨日の金曜日からスタート。 初日は、カラスにプジャ(お祈り)をする日。 カラスにどうやってお祈りするんだろうと思ってネパール人に聞いてみると、 カラスに食べ物をあげてお祈りするらしい。。 ますますカラス、図に乗りますね。 なんでカラスにお祈りするの?と2人のネパール人に聞きましたが、 わからないとのこと。うんオッケー。 今日2日目は、犬にお祈りする日。 今日は1日フリーなので、あとでちょっくら散歩がてら、 いつも見かけるヨボヨボ犬が無事お祈りされているのか追跡してきます。 明日は、ラクシュミプジャと呼ばれ、ラクシュミ女神をお家に招き入れる日。 最後は、バイティカと呼ばれ、家族や友人の中で年上の人が年下の人の幸運や健康を祈っ てお祈りする日です。 ティハール後半は、ネパール人のお友達のお家に村まで行く予定。 ネパール文化に久々にどっぷり浸かってきます。 今回は写真なし〜!

新たな気持ちで!

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あっという間にネパールに来てから10ヶ月が経とうとしています。 そして最後のブログ投稿からあっという間に2ヶ月が経とうとしています。笑 あっちゅうま! ネパールは雨季があけ乾季を迎え、私の任地であるドゥリケルからヒマラヤが見える日が増えました。洗濯物も干せるし気持ちがいい日が続きます。 活動のほうはというと、ネパール人に振り回され怒り、モヤモヤする日が続いておりました。私はやる気満々なのに、そのやる気が打ち砕かれる・・・それも繰り返し繰り返し。 初めてオフィスで怒った。 「ネパール人を変えることは無理!だから気楽にストレスためずに、ネパール人みたいになればいい」という語学学校の先生の言葉が頭を巡る。。 けど無理なもんは無理!むかつく! そんなモヤモヤのまま、迎えた9月は逃避行。 スペインから1組、日本の秋田から1組、お友達がネパールに来てくれ、一緒にネパール観光する機会が多かった。 ルンビニ、ポカラ、行ったことのなかった地元の観光地にも行けた。 そしてその隙間にオフィスに戻っても仕事が進まない・・・。チーン そしてそのまま迎えたダサインと呼ばれるネパールの大型連休。 エベレストベースキャンプを目指し、隊員10名でトレッキングしてきました。 想像をはるかに超える素晴らしいヒマラヤの景色、エベレストの壮大さに心のモヤモヤが少し晴れ、 下界よりはるかに一生懸命山で働くシェルパ族、ライ族といった山岳民族をみて「まだまだネパールやるじゃん!」とネパールに少し期待を持つことができ、すっかりリフレッシュしてオフィスに戻ってきました。 オフィスに戻ると、人事異動で所長含む3名が異動するとのこと。 5月にきたばかりで信頼していた職員の方が異動するらしく悲しい・・・ そして一足早く異動で新しく配属される職員の方がきていたり、久々のオフィスでは職員ほぼ全員と挨拶をかわし雑談ができて、なんだか楽しかった。 心機一転、またがんばろう〜って気になってます! 一時帰国まであと2ヶ月!完全帰国まであと1年2ヶ月! できることから少しずつがんばろう〜!  エヴェレストベースキャンプ(5,300m)まで登頂成功〜!

♫待〜つ〜わ〜♫

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ネパールに来てから、とにかく待ち時間が長いッス。。 ごはんを頼んで、10分でできると言われたら20〜30分は待つ覚悟をしないといけません。 まあこちらでは日常茶飯事ですね。 ネパール人の言う時間×2または3倍=待ち時間となります。この公式、テストに出ますよ〜わはは 先週はタイトルにある通り、振りに振り回された1週間だったなあと。 先週の月曜日の話。 オフィスのレディたち含む知り合いの知り合い、友人らが集まり、1台のバスを貸し切ってヒンズー教のお寺へゴーしました。 出発は私のオフィスの前に6時集合!眠い眠いと言いながら行きましたよ、定刻にね! だけどやっぱり遅れるよね〜・・・。結局8時近くに出発しました。 すでに待ち時間半端ない! ↑バスの中わちゃわちゃ その後満席 になる 1軒目のお寺は、もう日本の初詣のよう! 人がごった返す中、みんな必死にお祈りしています。 「列に並んで〜!」の声も聞かずに割り込みするネパール人も多々・・・。 ただでさえ、人が多いのに割り込みされるとイラッ ネパール人たちと1日一緒にいたのですが、ちょっと辛かったです…。 ほかにもこんなことが。 バスの中でおやつタイムに入ります。 ビスケットが空になったので、空の袋を持ち帰ろうとリュックにしまおうとすると外に捨てなさい、というネパール人。 「持ち帰るよ」という私の前でゴミを外に普通に捨てるネパール人。 だからネパール汚いんだよ〜大人がそうだから子供もそりゃ捨てるよ〜 ビスケットやらバナナやらを食べた赤ちゃん。口の周りがびじょびじょに汚れてます。 それを手でぬぐって、バスの座席やカーテンで手を拭くお母さん。この光景も日常茶飯事。もう見たくない。汚い。見て見ぬふり。ごめんなさい、ネパールのいいところお伝えしたいのですがこれが現実…。 でも、もちろんこういうことを良しとしないネパール人もいるんですよ!そこはフォローしないとね! とある村に行った時に、20代の若い女の子が目の前のゴミが捨てられた道端を見て、「ネパール人はどこでもゴミ捨てるからね〜汚いよね〜」という発言をしていたんですよ!(正直これ聞いてびっくりしたのとうれしかった!こんな若い子が!って) 時代

避難訓練

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昨日は、私の任地の学校でネパールで活動している教育隊員による避難訓練が行われ見学がてら行ってきました! 今回のこの学校では、避難訓練は初の試み! 1日目は、ネパール人の先生向けに研修。 日本人のみなさん、 「お・か・し」または「お・は・し」という言葉を知っていますよね? 「押さない、かけない(走らない)、しゃべらない」の頭文字をとったもの。 教育隊員でこれのネパール語版を考えたんです。その名も、「ハッピートピ」! 「トピ」とは、ネパールの男性の正装としてかぶる帽子のこと。 頭を押さえましょう、という意味も込められているそう! 余談ですが、ハッピートピの言葉が生まれたのはまさに私の今住んでいる部屋。 教育隊員がうちにきて、その言葉が生まれたんです。 なので、なんだか私も当事者気分で、なかなかうまく考えたなあと感心しちゃいますわ〜。 2日目は実際に先生たちが子どもたちに地震はなぜ、どこで起こるのか?地震が起きたらどうするか?について教えます。 日本の避難訓練の様子をビデオでみたのですが、客観的にみてみて、日本の子どもたちってすごいなあと思いました。 なぜって、「地震がおきました」の放送のあと、放送や先生の指示が聞こえるように机の下に隠れながらおしゃべりなんてしません。 逃げる指示が出たあとは、すみやかにそして静かに、前の人を押すこともなくスムーズに外に避難していきます。 ネパールの子どもたちも、今回が避難訓練が初めてでした。 いざ、避難! 日本の避難訓練みたいに、サイレンが鳴ります! 恥ずかしいからなのか、おもしろいからなのか、笑いながら外に出てくる子も多数…。 そこが見ていて気になった点なのですが、そこを先生が教えてあげないのもまたどうなのか・・・。 先生たちももちろん今回が初めてなので、これから回を重ねて、いずれ来るかもしれない地震に備えて、命を守るということを子どもたちにこれから教えていってほしいと思いました。 今回はJICA関西の海外教師研修でネパールに来ていた関西で活躍する小中学校の先生たち、約10人ほども参加。 「花は〜花は〜花は咲く〜」の歌詞をネパール語に訳したものを大合唱。 そしてクロージング。

夫が健康でありますように〜‼︎

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ネパール暦のサウン月(今月)では、女性は緑や黄色の腕輪をつけたり メンディと呼ばれるヘナタトゥー(本当のタトゥー、刺青ではありません!)を手足に装飾する時季らしいです! それは、「配偶者の健康を祈って」行われているそう・・・。 今日は、オフィスの所長が来ていなかったせいか、いつもより自由度4割増しの職員が集っていた部屋で、女性職員にこのメンディをやってもらいました‼︎ わーいわーいと純粋に楽しんでいる日本人アラサー女子の横で、茶々を入れてくるおじさま職員約2名。 「結婚してないのになんでやるのガハハ」 「メンディやってるのか〜!じゃあ結婚も間近ということか!どこだ夫は!ガハハ」 「俺の息子はキミにとっては若すぎるから、うちのせがれとは結婚しないよーにガハハ」 (※別に息子さんと結婚したいと言ったことはない) ネパールにきて、おもっきしマリッジハラスメント?うけてます。。。チクショー!笑 そんな茶々も物ともせず、アラサー女子はメンディのその妙技に心を打たれました。 みてください!素敵⭐︎ ↑この泥みたいなやつが乾いてから剥がすと上のように肌が染まるんです‼︎ 毎年やっているせいか、上手なこと! こんなコーンみたいな形のもので1つ50ルピー(50円くらい)くらい。そこらへんでどこでも買えるみたいです。 今回はオフィスの人にやってもらいましたが、100ルピーほどでbeauty parlor(日本の美容室)でもやってくれるそう。 そんなこんなで今日は心持ち早く時間が経ち・・・ 少し自由度が増している本日のオフィスは人(職員)がいない笑 ボランティアの私はお留守番状態・・・苦笑 定時少し前に一緒にお留守番していたお掃除おばちゃんが「うちにきて〜」と。 早めに退勤。。ゆるい!笑  子どもがいーっぱい いつも私に話しかけてくれて、カトマンズにお出かけなんかしちゃったりして、オフィスで1番仲がいい(と思う)お掃除おばちゃんはネワール族。 どうやらこの日はネワールのお宅では、お祈りする日だそうで(多分)、、、おうちに呼ばれ、おうちのおばあちゃんに健康のプジャ(お祈り)してもらい、ティカ(おでこにつける赤い印)をつけても

スリランカ

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先週はお休みをいただき、先輩・同期隊員とスリランカに行ってきました。 インド経由で行ったのですが、インドのトランジットビザ取得が必要で手間がかかったり、他にはバングラのテロ事件やらスリランカのデング熱流行やら手続きを進めている最中にいろいろ問題が重なり、 本当に行けるのかなあと思っていましたが、(もう問題がありすぎて決めることが多く面倒臭くなって本当に行くのやめようかと何回も思った) 無事行けることができました! JICAのみなさんにはたくさんの心配とご迷惑をかけてしまいました。 結果、行ってよかった〜!また行きたい国ナンバー1! スリランカもボランティアが派遣されている国なので、 ネパールと同じような環境を想像していたのですが、なんですか!この違いは・・・!! 降り立った空港の規模が違う!キラキラ免税店あるぜ!? 街中まで続く高速道路が日本みたい!ETCがあるー!!!てか信号動いてるぜ!?ここ電気ずっとあるの?! なにあの高層ビル群!ここは東京か!! 道端にゴミがないいいい!!穴も空いてないいいいい!! スリランカのメジャーな観光スポットを巡ったのですが、観光客にとって観光しやすい国。表記もきちんと英語表記。英語も通じるし問題なしでした。電車の旅も楽しかった〜! 電車の時刻表!レトロかわいい! 本当にびっくり。同じ途上国とはいえ、こうも発展の差があるとは。。 やはり海があるとないとでは違いますね、 国が小さいから国をまとめやすいっていうのもあるのかな。 まあそんなことも考えながら・・・ ネパールにはない、海とシーフード満喫して帰って来ました〜! 毎食、シーフード!みんなの貪りようはすごかった。  海をみながら秋田を想う。  空港へ向かう前の最後のディナー!^^ おそろのネパールTシャツを着て街中を6人で疾走。ネパールへの愛が溢れてる‼︎  ↑スリランカ観光のメイン!シーギリヤロック!同期と^^ 来週は、モチベーターと事務所スタッフを呼んで会議を企画してます。 これから月例ミーティングやることにしたので。 でも、昨日ハキム(所長)と会議で話したいことについて話に行ったけど なんだか伝わったのか伝

村でまさかの日本食

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今日、2泊3日の村滞在から戻ってきました〜! いつも訪れている村なのですが、今回はすこし違う。 今回は、3月にネパールに来た農業隊員の人とと私のフィールドに行ったんです。 いつも泊めさせてもらっているモチベーターの女の子のおうちとは違い、 ホテルみたいな、宿泊施設にお泊まりしました!今回は特別無料!(まだ完成してないみたい) いつも滞在するエリア唯一のカジャ屋さん(軽食屋さん)のお兄さんがその宿泊所を管理しているみたい。 そして、ご飯はそのカジャ屋さんでいただき〜!↑これがお世話になったカジャ屋さん そしてこの3日、日本食を食べられることになったのです!!!👍 彼は、カトマンズの有名ホテル、日本食レストランでシェフをやっていたという方で、 前々から「日本食つくってあげるよ〜ミソスープモッテキテ〜」と言われてました。 正直、彼の腕を甘く見てました笑 今回村に行くときに、たまたま思い出してインスタントの味噌汁を彼に食べさせようと思って2袋持参。 彼が食べるのかと思いきや、私たちのためにそれをつかって作ってくれました。やっさしー! 初日の夜ご飯:鶏の照り焼き、おくら、胡麻和え 2日目の朝ごはん:親子丼、胡麻和え 見よ、この包丁さばき‼︎真ん中はミニトマト 2日目の夜ご飯:焼きなす、肉じゃが❤️ 3日目の朝ごはん:うどん、卵焼き、きんぴら いつもはネパリカナ(ネパールのカレー定食)を1日2食なので、いつもより格段に胃も心も大満足な村滞在でした〜! 宿泊先にはまだトイレシャワーがついていないのですが、そのうちつくみたいで、長期滞在も余裕プイプイな予感・・・!^^ 村に行くと、山道を数時間歩くのもざらです。汗だくにもちろんなるのですが、フィールドに行くと、入浴がなかなかできないのがとっても辛い。 でもここはこれからはある程度快適な村生活を送れそう〜! 村へ行く道は険しいんですけどね。未舗装山道2時間。ぼっこぼこの道をバスでいきます。頭を10回は打ったかな笑 ※↓今回の行きのバスの車内。たくさんの荷物を通路に置いています。乗り降りするときはこれを踏んづけていきます。笑^^      ちゃ
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先日は、自分の活動地域であるチャシンカルカ村へ。 前回行ってから1ヶ月経ったのかな? 村を歩いていると覚えててくれたのか挨拶してくれたり話しかけてくれる村人多数! 私も村の大半であるタマン族の挨拶「ラッソー!!(こんにちは)」を歩きながら連発。そこからまた話しかけてくれる村人も。 現地のコミュニティに入るには現地の言葉を覚えるのはとっても有効なんだなと痛感!今回の滞在でたくさんタマン語教えてもらいました。 一番おもしろかった言葉が、「シュウゴウ!!」 村人に「シュウゴウ!シュウゴウ!」と言われ、集合???? 「座りなさい〜」という意味でした。笑 さて、今回の村滞在でも住民グループのミーティングに3件参加してきました。 とあるミーティングでは、今、道を補強するためにじゃかごの設置に取り組んでいるらしいのですが、なんともお金が工面できず、土壌保全事務所や他機関からの支援を含めても足りず中途半端になってしまうということが話されていました。 うちの土壌保全事務所から援助される資金もこれ以上は出ないとのこと! 土壌保全事務所でその工事の見積もりを立てているはずなのに! でも足りない金額を教えてもらうと、私でも払えるぐらいの額なんですよね。。 先日、ネットでこんな記事がありました。 「41億ドル」も余ってる! 大地震から1年後に露呈したネパール政府のずさん過ぎる復興計画   たしかに、未だテント暮らししている人たちや、村に行くと地震で崩れたままの家を多々見かけます。 また、ちょうど昨日、同期隊員から「これなんだと思う?」と画像付きでメッセージが。 これ、ユニセフや赤十字からの物資がそのまま放置されている現場だそうです。 今すぐに、そして本当に支援を必要としている人たちに、少しでも早く支援が行き届く環境が整いますように!