協力隊の醍醐味

2月前半はJICAオフィスで私の活動についてプレゼンする機会があり、、、
一言、落ち込みました…。
この日は、私の活動内容である「SABIHAA」プロジェクトに関する勉強会で、
出席者の顔ぶれは、JICA専門家や日本大使館の方、ネパールで活動しているNGOの方々などなど関係者、目の前の席にはJICAネパールの所長がおり、プレゼンの順番はかつてSABIHAAに従事していた専門家の方の次!…と、
緊張要素がたくさん。
持ち時間の20分間プラス質疑応答
とっっっっっても緊張して慌てふためく私、、、恥ずかしかった笑
自分が情けなかったですー!><
学生のときはこういう場も平気だったのに。
こんなに人前で緊張してしまったのは初めてかもしれない。。。
学生のときとは違って、今はちょっと大人になって、
自分に求められるものがわかるようになったから、
上手く、そしてわかりやすいように話さなきゃ!!と思って、
あんなにも緊張してしまったのだろう、と後に冷静に自己分析。。
そのあと、自分にとっては珍しく(大抵一晩寝たら嫌なこと忘れてる私)
数日間後を引いてしまいました。でも今は大丈夫!
あんな顔ぶれの前で話すことなんてこの先きっとないでしょうから、
いい経験でした!

まあ、そんな経験もしながら、
活動も少しずつですが物事が動いていっている感じです。
オフィスの職員の方々との関係も良好です。
ガフ(雑談)タイムもさほど苦痛ではなくなってきました笑
(※所長がいないと、一日中ほぼガフで終わるときもあります、この国笑)
以前よりもやっぱりネパール語が理解できてきているなあと感じるこの頃です。
オフィスで開かれるスタッフミーティングに座っていても
ほぼ何を言っているのかわからなかったけど
最近では大体わかるようになってきました。
もちろん、何言っているのかわからないときもありますが、
前よりはちょっと進歩したかな。

なによりうれしいのが、村の人の言っていることがわかるようになってきた!
ということですね。
村の問題やグチを一生懸命私に話してくれます。
それを汲み取って、私のオフィスの職員さんに伝えることも
私の大事な役目かなと思っています。







昨日は、来月任期を終えて日本に帰ってしまう先輩を
半分無理矢理自分のフィールドに連れてきて、
活動を見てもらいました〜。そして活動中の写真も撮ってくれました!
写真見ると、私、協力隊っぽい!^^笑
この日は、住民の人たちが自分たちのこれまでの活動について自己評価するカリキュラムを行いました。

今回の記事のタイトルは「協力隊の醍醐味」
政府系オフィス(日本もネパールも含む)のそれなりの立場の方々や国際協力のプロの方々、各分野での専門家の方々、ネパールの村に住む住民の方々まで、いろんな立場の方とお話できるなんて、まさに協力隊の醍醐味だなと感じます^^


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